胃ガンの食事

胃ガンに良い食事とは?具体的なレシピや食材をご紹介します。

胃ガンの食事について

胃ガンの手術を行うと、1度の食事で沢山の量を摂取することが困難になります。

 

だから食事の回数を増やし少量の食事を何度もすることで食事の量をカバーすることになります。

 

あと、しっかりと噛み時間をかけて食べることが重要です。よく噛むことにより、唾液と食べ物がきちんと混ざり合うので胃腸への負担を減らすことが出来るからです。

 

今紹介した食べ方を意識して、さらに出来るだけ消化しやすい食材を選び食べることで体への負担を軽減することが可能です。

 

 

胃ガンに効果的な食品や食材

胃ガンの術後は出来る限り消化のいい食材を選ぶことがポイントで、逆に繊維質のモノは避けるようにして下さい。

 

卵は茶碗蒸しやプリン、さらにはスクランブルエッグ、半熟卵といった調理方法で食べることをお勧めします。

 

ゆで卵といった固くなる食べ方は避けた方が無難です。

 

お肉

肉と聞くとガッツリと厚切りのステーキ肉が食べたいと思う人が多いと言えますが胃ガンの手術を受けた人は我慢して下さい。

 

お勧めの食べ方としてはそぼろ、肉団子、ロールキャベツといったミンチ肉を使用した料理が食べやすいのでミンチメインで料理をしましょう。

 

魚介類

魚については照り焼き、塩焼きといった比較的どんな調理法でも特に問題はないと言えます。

 

ですがマグロの刺身といった繊維質が多いモノは消化されにくいので止めたおいた方がいいと言えます。

 

一方、タラやヒラメ、カレイ等の白身魚はお勧めの食材です。

 

緑黄色野菜

野菜を摂取する場合は繊維を出来る限りカットするように意識して下さい。

 

生の状態で食べるのではなく温野菜にして食べる、もしくは煮る、味噌汁の具材とするなど火を通して柔らかくして食べるように工夫するといいでしょう。

 

鮮度の高い野菜をたっぷり食べるとガン対策に効果があります。だから新鮮な野菜は積極的に食べるように心がけて下さい。

 

しかし、注意して欲しいのは1度の食事で沢山食べることが出来ない点です。

 

だから野菜ジュースにしたり、根菜といった固めの野菜に関してはすりおろす、スープにするといいでしょう。

 

果物類

フツールの中では特にレモンを食べることをお勧めします。

 

レモンにはガンを抑制する為には必要不可欠な栄養素が豊富に含まれているので積極的に摂取して欲しいフルーツと言えます。

 

その他のフルーツについてもジュースにしたら一度に沢山摂取することが可能になるので固めのフルーツは野菜と一緒にミキサーでジュースにして飲むようにして下さい。

 

乳製品

乳製品でお勧めの料理はシチュー、グラタンなどで、イチオシの食材は何と言ってもヨーグルトですね。

 

基本としては柔らかいモノを選ぶようにすればまず間違いありません。硬いチーズ(エメンタール、ミモレットなど)はお勧めできません。

 

その他

海藻、キノコ類などは病気に対する免疫力をアップする効果が期待できます。

 

あと、プロポリスでお馴染みの蜂蜜には滋養効果があり、天然由来成分なので体に優しいため砂糖の代わりになります。

 

胃がんとなるとどうしても人工甘味料は避けざるを得ないので、パンに塗ったり野菜ジュースに加えたりと大活躍しますよ。

 

 

胃ガンに効果がある栄養素

ガン患者にとって絶対に避けたいことはガンの再発と転移ですよね。

 

だからガンの再発と転移のリスクを出来るだけ下げる為に食生活の改善を意識して下さい。

 

これから積極的に摂取して欲しい栄養素を紹介するので、参考にして欲しいと思います。

 

抗酸化物質

強い抗酸化作用があることで有名なのがポリフェノールです。

 

血液中のポリフェノール濃度が高い人は胃ガンになる可能性が低いといったデータもあります。

 

私たちがよく口にする食品でポリフェノールが多いのは主に緑茶、コーヒー、ワインといった飲み物です。

 

なので自販機でジュースを買う習慣がある人はそれを別のものにするだけでだいぶ変わるはずです。

 

 

イソフラボン

イソフラボンはガンの抑制効果があるので意識して摂るとガンを予防することが出来ます。

 

そんなイソフラボンを多く含む食品として代表的なのがご存じ大豆です。

 

豆乳や納豆はもちろんのこと、豆腐やきな粉、そういえば味噌まで……実に多くの和食に使われています。

 

ですから「最近洋食が多いな〜」という人は和食を意識するだけでもイソフラボンを接種できるのでお勧めですよ。

 

 

βグルカン、フコイダン

キノコ類に多く含まれるβ−グルガン。海藻類に沢山入っているフコイダンは免疫力を高めることが出来る成分と言えます。

 

食物繊維が多く含まれているので消化に時間がかかり胃に負担をかけてしまうので手術後は少量ずつ様子を見て食べるようにして下さい。

 

 

胃ガンの人が食べない方がいい食品、食材

最初に、トランス脂肪酸がたっぷりと含まれる食品は全て避けるように心がけて下さい。

 

  • ジャンクフード全般
  • マーガリン
  • スナック菓子
  • プロセスチーズ

 

今挙げた食材は悪玉のLDLコレステロールを増加し動脈硬化のリスクを高めるだけではなく、免疫力が低下してしまうのでで出来る限り食べない方がいいと言えます。

 

さらに、胃ガンの摘出手術を行った術後の患者は胃を切除しているのでどうしても食べにくい食事がいろいろあります。

 

胃ガンの人が食べにくい食材は以下の通りです。

 

  • 生野菜
  • キノコ類
  • 海藻類
  • タケノコ
  • ちくわ
  • こんにゃく
  • 豆類

 

これら食品はアクが強いので食べづらく、体の内部で詰まりやすい上に消化しにくいといったデメリットがあります。

 

そのためできることなら避けたいですね。

 

他にもカレーライスや丼モノなどのご飯と具が一緒になっているモノは食べにくいと感じる人も少なくありません。

 

それと食パンを食べたらダンピング症状起こったり、野菜でも小松菜、ほうれん草といった葉物野菜も食べにくいと思う人もいるようです。

 

肉類、魚の場合は繊維を多く含むモノは食べにくさを感じます。

 

その他にも手術後に下痢の症状が出ている人は食前にレモンを食べて酸の補給をすることで食べにくさを抑えることが可能です。

 

あとは食欲がないという人は料理に酸味をプラスする、香りをつけると食欲が感じやすくなります。

 

 

胃ガンの人の酒やアルコール摂取については

アルコールを飲むことで口腔、咽頭、食道などの上部消化管のガン発症率がアップする事は多くの人が知っているでしょう。

 

ですが胃ガンについてもお酒の摂取量と発ガン率には関係があると言えます。

 

特に胃の上部と言える噴門部の胃ガンに関してはアルコールを摂取していない人と比較して摂取している人の方が2倍〜3倍の発ガンリスクがあると判明しています。

 

胃ガンで手術をした人は禁煙、禁酒を義務付けられている訳ではありませんがビールといった発泡酒は、術後に飲むことは止めておいた方がいいと言えます。

 

その理由は胃を切除した後というのは炭酸によりお腹が膨らむと食事が出来なくなりますし、アルコールの吸収が以前より早くなるからです。

 

さらに胃を切除したことによりアルコールが小腸に流れ込むスピードがアップしているので酔いの回りが早いのです。

 

そんな事から胃ガンの手術をした人は出来るだけアルコールは飲まない方がいいと言えます。

 

他にも1日あたりのアルコール摂取量が60g以上の人はお酒の種類は関係なく胃ガンのリスクが2倍となります。

 

ちなみに60gの目安としてはビールは大瓶で2本から3本程、日本酒は2合から3合程、ワインはボトル1本程です。

 

ですがワインと蒸留酒については胃ガンのリスクに影響を与えないといった調査結果があります。

 

お酒の種類に拘らない人はそんなリスクの低いアルコールを飲むことをお勧めします。

 

 

胃ガンの人は胃に優しい調理法をマスターしよう

 

胃への負担を少なくすることを最優先にすると基本は塩分を出来るだけ使わない調理法と言えます。

 

例を挙げると塩分を通常の塩の半分程の減塩塩を使用したり、減塩醤油を料理に使うだけでもかなり塩分の摂取量を減らすことが可能です。

 

あとは刺身を醤油をつける際には減塩醤油に酢、レモンを絞り薄めると塩分を控えることが出来ますし、味の薄さが気になりません。

 

他にも生姜、ワサビ、からし、山椒といった薬味を使うと塩分を控えても美味しく調理をすることが出来ます。

 

夏に汗を多くかく時、激しい運動後以外はさほど塩分を摂取する必要はないので塩分は控えめを心掛けて下さい。

 

胃ガンの手術後に食欲が低下したり、食事が美味しいと思えない場合には酸味をプラスするといいでしょう。

 

お酢を使用した胡瓜の和え物、梅肉を使用した味付け、ドレッシングにレモンをかけることで食欲が沸きます。

 

他にもゆず、青ジソ、ハーブといった香り付けることで食欲増進作用があります。

 

調理方法を少し変えるだけで胃腸に優しい料理を作ることが可能です。また食欲を増進することが出来るので術後の不快症状を緩和する効果が期待できます。

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