癌と全力で向き合ってますか?

癌と全力で向き合ってみることの大事さについて

癌と全力で向き合ってますか?

全力疾走

癌対策には色々なものがあります。

 

癌に効く食べ物を意識的に取るだけの簡単なものから、アガリクスをはじめとした毎月数万円は下らない高額な民間療法まで。その種類は多岐にわたります。

 

懐具合や使える時間のことを考えて、無理のない範囲で自分にあったピッタリの方法で癌と向き合っていく

 

この考え↑は一見すると紛れもない正論のように見えます。(いや、正論です)

 

 

でも、私の意見はちょっと違います。

 

私は癌については全力で臨んで、体が動くうちにやれることは全部やってみる!くらいの覚悟で臨むべきだと個人的に考えています。

 

 

私がこう思うのは、家族が亡くなった後に「出来ることはもっと沢山あったんじゃないか・・・」と、後悔の念に苛まれている人を嫌というほど見てきたからです。

 

私はこれまで沢山のがんで家族を亡くした家庭を見てきました。

 

その経験から、家族ががんで亡くなった後に前を向いて進めるか、気持ちの整理がつかず家族の死を嘆いてばかりいるかどれだけがん対策を全力でやりきったかという点に左右されると気付きました。

 

 

ガンの二つの事例

ここでは旦那が癌になってしまった二人の例をご紹介します。
癌という点は同じでも二組の夫妻の道は全く真逆のものでした。(※どちらも私の旧知の知人です。)

 

Y夫妻の例(大腸ガン)

夫婦のシルエット

 

私の知人(Yさん)は「癌に良さそうな健康法はとにかく何でも夫にやらせてみる」と言っていて、その言葉通り旦那さんと一緒に様々な健康法を試していていました。

 

その凄く前向きな姿勢は見ていて私も元気づけられるくらいでした。

 

結局、その旦那さんは最終的に帰らぬ人となってしまいましたが、お葬式でYさんは「私も旦那もやれることはやり尽くしたんだから後悔はない」と語ってくれました。

 

 

O夫妻の例(胃ガン)

夫婦のシルエット

 

一方、もう一人の知人(Oさん)の旦那さんは元々無精な人で運動嫌い+大酒飲みという典型的なオジサンでした。Oさんとの夫婦仲も良いわけはなく。

 

旦那さんが胃癌の告知を受けたとき、本人は「まーしょうがないかー」という反応でOさんも「そりゃそうでしょうねー・・・」という冷めた反応だったそうです。

 

案の定、数年後に旦那さんは亡くなってしまったのですが、Oさんはその後、心に穴がポッカリ空いたようにな酷い喪失感に苦しめられたそうです。

 

いくら不仲とはいえ、20年以上連れ添って今まで居ることが当たり前だった人が突然いなくなる。それも二度と返ってこない・・・

 

この事実は「自分なら一人でも大丈夫」と楽観的に構えていたOさんにとって、実際に体験してみると想像以上の衝撃だったそうです。

 

健康とは病気や風邪になってはじめてその有難みが分かると言われますが、Oさんも旦那さんが亡くなって初めてパートナーの大切さを痛感したそうです。

 

 

後悔しないために。今やれるガン対策を全力でやる

客観的に見ればY夫妻もO夫妻も最後の結果は同じです。

 

でも、そこに至るまでの過程は全く異なっていたので、旦那さんが亡くなった後に見せた顔はそれぞれ全く別でした。

 

 

がん対策を全力でやり抜いたYさんは、「やれることは全てやった」と確信が持てていたので後悔は見えませんでした。

 

一方Oさんは旦那さんと不仲だったので、やれることは沢山あったにも関わらず大したことはせず。結果的に旦那さんが亡くなった後、随分長いこと気持ちの整理が付かず苦労したそうです。

 

 

この二人の例を見て、私は

 

「癌治療でベストを尽くしたかどうか、というのは最終的な癌の結果だけでなくその後の家族の人生にも大きな影響を与えるんだな

 

と思うようになりました。

 

やり切った人は気持ちを切り替えて次にいけますが、そうでない人はその後の人生ずっと後悔の念に苛まれることになります。

 

 

『後悔先に立たず』という諺がありますが、癌の治療はまさにその諺通りでした。

 

 

亡くなってしまってから「あーすればよかった」「こーすればよかった」といくら嘆いても時間は巻き戻せません。

 

結末はどうあれ最期に後悔しないために癌には全力で立ち向かうことが大事だとYさんとOさんの例を見て私は強く思いました。


 


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