【業界の裏側】製薬会社は儲かる薬しか作らない

【業界の裏側】製薬会社は儲かる薬しか作らない

製薬会社は儲かる薬しか作らない

 

外国で認可されている薬なのに、日本では売っていないということがよくあります

 

外国の薬が日本で認可されるには手続きが非常に厳しくなっていて、だいたい認可されるまで5年ぐらいかかります

 

それでも以前よりはだいぶ早くなったわけですが、欧米では外国の薬は1〜2年で認可されていますから、それに比べて日本は倍ぐらい時間がかかっているということになります

 

好意的な解釈をすると、日本の場合は認可に時間をかけて、薬の安全性を慎重にたしかめていると言うことができるかもしれません

 

厚生労働省は意外に慎重なのです

 

別ページで「効果のある抗がん剤の国際基準は死亡率が5%ぐらいある」という話をしましたが、残りの95%は死亡することもなく、しかも本当に効果があってがんが治る見込みがあるとすれば、その可能性に賭けてみたいと考える人もいると思います。

 

しかし、厚生労働省は、20人が服用するとそのうちの1人が死ぬようなロシアンルーレットのような薬を認可しないのです

 

そもそも、外国の製薬会社が日本で売ろうとするのは、儲かる薬だけです

 

海外の薬が国内に入ってきづらい理由

外国の薬を日本で売るとすれば、日本人を対象とした治験をしなければなりません

 

治験は独立した機関が行うのではなく、製薬会社自らが大学病院の医者などに依頼して行うシステムになっていることはすでに述べたとおりです

 

そういう面倒な手続きもあれば、薬を安く売らなければならないというデメリットもあります

 

つまり、保険で扱われるようになると外国で売っていたときよりも薬価を下げなければならないので、儲けも少なくなってしまうのです

 

薬価は最初に付けた値段から毎年下がっていくのが日本の方式ですから、よほど売れる見込みのある薬でなければ製薬会社としてもウマ味がありません

 

だとしたら、日本で売らずに海外だけで高い値段で売って、それを日本人が取り寄せたいときは個人輸入の形にすれば、高い価格のままで売ることができるわけです

 

儲かる薬だけを売りたいというのは日本の製薬会社も同じです

 

ですから、患者さんが100人ぐらいしかいないような難病・奇病の薬を開発して売ろうとはしないわけです

 

製薬会社も薬局もやってることはビジネス

日本では認可されているのに海外ではほとんど出回っていない薬というものもあります

 

もとの薬を少しだけ変えただけの「画期的でない新薬」がそうです

 

こういう薬は日本では毎年たくさん出てきますが、海外ではほとんど売られていません

 

製薬会社が画期的でない新薬を出すのは、薬の価格が年々下がり、10年も経つと特許が切れてジェネリック医薬品が出回るからです

 

だから、前の薬を少しだけ変えて新薬として売ることで儲けを出しているわけです

 

製薬会社も商売ですから、儲けが出なければ薬を売ることはできません

 

また、病院や調剤薬局などで働く人たちも程度の差はあっても薬を扱うことで収入を得ているわけですから、薬は患者さんのためだけにあるわけではないということになります

 

要するに、薬というのは資本主義経済のなかで流通している1つの商品でもあるわけです

 

 

医者に言われるがまま薬を飲むのではなく

家電製品を買うときに店員に詳しいことを聞くのと同じように、医者から処方されるときには、どういう効果・効能があって、どんな副作用があるかということを、消費者である患者さんもよく確認することが大切だと思います

 

医者に言われたから仕方なく飲むというよりも、自分が納得して飲むほうが心の健康にとってもいいはずです

 

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